• ~旅と日々の出会い~

首都圏で開催される今年最後の古代史講演会、「古墳時代の王権と地域」

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行政の垣根を超えた古代史研究の総まくり。埼玉県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、佐賀県、宮崎県の8県の『探究心』と『知』、そして調査活動が結集。


12月8日(日)第7回古代歴史文化講演会「古墳時代の王権と地域」が、お茶の水・明治大学にて開催されます。申し込み締め切りは、令和6年11月15日(金)必着です。

出雲大社

まち散歩

・神在月

出雲の地は神在月となり、厳粛で静寂であると共に、見えぬ闇夜の時空には八百万の神々が再会を喜び、難題に向かい、また議論と酒に酔いしれ、再びの出会いを約束する日々が続きます。
神々だけではありません。人間社会にも自然の恵みがもたらされ、歓喜乱舞のことでしょう。

・学びて考える

よく学び、よく遊ぶ、よく仕事をし、よく遊ぶ。『島根国』の姿勢です。
喜びも悲しみもすべて受け入れたところから、新しい暦が始まるのではと私たちは考えています。

今年最後の首都圏での大型古代史研究講座。学府と古本屋の街(?)、今は楽器とスキーでしょうか?でも、それでもいいのです。

「君もよく来たこの街」の定食屋でカツライスを食い、紫煙に燻る喫茶店でモカを飲む、そんなゆとりを持って講演会にでかけましょう。

太った腹には厳しいジーパンをはき、幻となったロン毛を想像して、ボブ・ディランの「風に吹かれて」でもハミングしながら、ジーパンの似合うポニーテルの君の手を繋ぎ行くのもいいでしょう。

古代史勉強の後、ぶらっと街散歩も楽しい一日となるでしょう。

神宮外苑の銀杏並木

講演会

・古代歴史文化協議会とは。

島根古代文化センターwebサイトより。
「古代歴史文化協議会は、古代歴史文化の研究・活用に関心のある14県で構成し、個々の地域的な研究だけではわかりにくかった日本の大きな古代史の流れを解明することを目的に、平成26年度から共同で調査研究をおこなっています。

令和5年度からは新たに8県で『古墳時代の中央と地域』をテーマに定めて活動しています。その成果発表の機会として、第7回となる講演会を下記により開催します。前方後円墳をはじめとする墳墓を構成する要素から、各地域の様相を比較することで、王権や列島内各地域との関係や、地域の特色について、最新の調査研究状況に触れながら考えていきます」

・内容

  • 13:00~13:05 開会挨拶
  • 13:05~13:10 趣旨説明
  • 13:10~13:40 基調講演 「古墳時代の東国と倭王権」  講師 若狭 徹(明治大学文学部教授)
  • 13:40~14:40 各県報告(4県)8県研究担当者
  • 14:40~14:55 休憩
  • 14:55~15:55 各県報告(4県)8県研究担当者
  • 15:55~16:10 休憩
  • 16:10~16:55 まとめ
  • 17:00   閉会

・申込方法(事前申込制)
ハガキ・FAXの場合
以下の必要事項を明記のうえ

  1. 氏名・ふりがな
  2. 郵便番号・住所(都道府県からご記入ください)
  3. 電話番号
  4. 同伴者氏名(複数申込希望の場合、2名まで可)
    以下の宛先にご応募ください。
    ※ 電話でのお申込は不可とします。
    宛先:古代歴史文化協議会事務局 島根県古代文化センター
    住所:〒690-8502 島根県松江市殿町1番地
    TEL:0852-22-6727 FAX:0852-22-6728
    webの場合
    島根古代文化センターのサイトに直接アクセスしてください。
    https://kodairekibunkyo.jp/event/lectures_7th.html
・主催
古代歴史文化協議会
(埼玉県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、佐賀県、宮崎県の8県で構成)
共催
明治大学国際日本古代学研究クラスター

・問合せ先
古代歴史文化協議会事務局 島根県古代文化センター
住所:〒690-8502 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-6727 FAX:0852-22-6728
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