世界遺産。最盛期は世界の産銀量の約三分の一を占めた日本の銀。その大半が石見銀山でした。銀山川沿いの谷間に形成された鉱山町を散策しながら歴史や世界との交流を学もよし、人々の生活を思い浮かべるのもよし。
石見銀座が世界遺産に登録されたのは、秋川雅史の『千の風になって』が流行った2007年(平成19年)のことでした。そんな世界遺産の石見銀山を観光めぐりとは別の視点で紹介します。
【予告】 第三回 大森町景観保護の歴史 古民家再生 3-1 激減する観光客 3-2 増える県外者の移住 3-3 古民家再生の目的
「衣食住美」に係わる商品の企画開発、そしてライフスタイルの提案から販売。古民家を再生し旅行者への宿泊提供、またイベントや地域の人々とのコミュニケーションの場として出会いを創造するなど、多岐にわたる『株式会社石見銀山生活文化研究所』。
今回、代表取締役所長である松場登美氏から石見銀山生活文化研究所と石見銀山大森町との関りをおききしました。
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世界遺産「石見銀山」の大森町に本社と製作現場をもつ、従業員80名程の人工乳房『ビビファイ』で有名な義肢装具メーカー、中村ブレイス株式会社。
今回、代表取締役社長である 中村宣郎氏 から 、創業者で会長の中村俊郎氏の経験と学び、中村ブレイスの企業理念と患者さんとともに歩む事業活動、そして今回の目的である、大森町の町づくりや古民家再生の活動とフィロソフィーなどをお聞きしました。
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