地域には地域独特の文化があり物語があります。そこを旅することで、あなた自身の物語が生まれます。日本遺産のストーリーのなかにある温故知新の物語を紹介します。【動画配信もあり】
『日本遺産(Japan Heritage)』は地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産(Japan Heritage)として文化庁が認定するものです(文化庁サイトより)。2015年に設立
島根県には2020年9月現在、7か所の地域が認定されています。神々だけでなく島根の原風景をそんなストーリーに探し求める旅も楽しいものです。
●出雲国たたら風土記 雲南市、安来市、奥出雲町
●日が沈む聖地出雲 出雲市
●荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 浜田市
●神々や鬼たちが躍動する神話の世界 浜田市、益田市、太田市、江津市、川本町、美郷町、邑南町、津和野街、吉賀町
●中世日本の傑作益田を味わう 益田市
●石見の火山が伝える悠久の歴史 太田市
松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の二階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expeおせわさん』の事務所があります。代表理事の広瀬徹様と業務にたずさわる湯町淳子様に、おせわさんの目的と今後の活動についてお話をお伺いしました。
8月24日『愛酒の日』を記念して、記念日の謂れと日本酒発祥の地・島根県の酒蔵を紹介します。説明をさせて頂くのは、『島根国』の案内人シマネミコーズ(シマミコ)の四人(コメコメ、コトネ、ウサッピ、カワセミ)です。
シマネミコーズが現代の女性(20~30代)となって、島根の温泉旅をする物語『シマネミコーズ、温泉の旅路』です。島根の自然や文化、そして人々との出会いの面白さとともに、現代の女性になったシマネミコーズの悩みや喜び、そして試行する生き方も楽しんでください。もちろん、名所旧跡、風光明媚な地も紹介します。
石見銀座が世界遺産に登録されたのは、秋川雅史の『千の風になって』が流行った2007年(平成19年)のことでした。そんな世界遺産の石見銀山を観光めぐりとは別の視点で紹介します。