• ~旅と日々の出会い~

新年あけましておめでとうございます。 2026年

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新年あけましておめでとうございます。
これからも島根に暮らす人びと、島根に関心を寄せ、旅する人々の出会いとコミュニケーションを大切に運営してまいります。


『島根国』も5年目を迎えました。
運営会社の(株)オウコーポレーションも15年目になります。

これからも島根に暮らす人びと、島根に関心を寄せ、旅する人々の出会いとコミュニケーションを大切に運営してまいります。

宍道湖に風土記の丘方面からさす銅剣の朝陽
荒神谷遺跡から発掘された358本の銅剣

2026年の誓い

その一歩が、小さなことですが開設時より続けてきた「毎週月曜日の更新」を続けることです。これはアクセスして頂いた皆様(読者)と『島根国』の大切な約束です。この約束を通して、「思い」を具体化していきます。

繋がる木次線

第二が、同じところにとどまるのではなく常に「変革」し続けることです。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし。世の中のある人とすみかと、またかくのごとし」(鴨長明『方丈記』より)
一年は過ぎたこと、二年は過ぎ去ったことではなく、自らが意識して変化していく。変化していくことが流れであり、成長だと考えています。自らが主体的な「変革」を怠るとき、それは滅び去るときです。常に新たな地平への挑戦と変化を追求してまいります。

流れる川

第三として、「なぜの視点」です。「いつ、どこで、誰が、何を、どうなった」の現象の報告も大切です。しかし、もっと重要なことは「なぜ」という、疑問と仮説と検証だと考えています。それが「関わる」ということであり、当事者意識だと考えています。
これまでも大胆な仮説でお話をしました。それはフィクション、あるいは嘘の世界でもありました。しかし、私たちの使命は、報道や学問ではなく、ノンフィクションとフィクションの重なり合う「亜フィクション」の世界にあると位置付けています。たいせつなのは魅力というロマン、夢という永遠、そして息吹という共感です。そのためには、「なぜ」という疑問で問い続けることだと考えています。この「なぜ」という価値観をお楽しみください。

夜明けの中海

貴方がいて私がいる

貴方という読者(アクセス者)、貴方という島根、貴方という時と流れがあって、私たち『島根国』があります。貴方がいなくなれば『島根国』もなくなります。貴方とは永遠の仲間です。

しかし、『島根国』という形だけ残しても意味がありません。私たちは、次の『島根国』を探し続けます。そして島根へと旅立ちます。ときに他県へと飛び立ちます。なぜならば、島根自体が他の県があってこそ成り立つのと同じです。
他県から見て島根はどうなのか、他県と比べて島根はどうなのか。島根という鏡に『島根国』を映すように、他県に島根を映してみるのです。

もちろん県というカテゴリーだけでなく、多様性という概念も大切です。世代感覚や価値観、生立ちや経験、文化や風土、性別や性としての視点、いろんな視点があります。そんな多様性にも幾つかの試みを考えています。

『島根国』の前には、試行錯誤という大海原が広がっています。カガイモの実に乗って来るカムムスヒの子神「スクナビコナ」を待つのか(※)、それとも自らが葦でつくった舟に乗り出掛けるのか、あるいはカガイモの実や葦になり夢と希望を運ぶのか、まだまだ『島根国』は迷走し続けます。そんな『島根国』を楽しみにし、そして期待してください。

  ※当サイトの『出雲神話と神々』「八話 出雲国造り④知恵と知識で国造り」。スクナビコナは大国主命とともに「葦原の中津国」造りを行う

もしかすると『島根国』というカガイモの実や葦の舟に、七福神が乗っているかもしれません。

締めとして、今年も『島根国』をよろしくお願いします。

『島根国』一同

カガイモの実

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小泉八雲「生霊」
小泉八雲「雪女」
小泉八雲「雉子のはなし」

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