城下町を彩る幻想的ライトアップ「松江水燈路(すいとうろ)」始まる
―闇と灯が織り成す希望とロマンの迷い道―
蝋燭が照らす無数の行燈(あんどん)が、あなたを、時空を超越した幻夢とロマンの世界へと導く「松江水燈路(すいとうろ)」が、9月23日、3年ぶりに開催されました。松江市殿町の国宝松江城周辺を彩る行燈約千個の輝きは、10月16日までの土日曜、祝日の午後6~9時に点灯します。
国宝「松江城天守閣」に向かう二の丸周辺には、市民の皆様の思いや情念によって描かれた手作りの行燈400個が並びます。松江城のお堀を進む「堀川遊覧船」も、この日は夜間運航で光の帯を創ります。
他にもイベントが目白押しです。天守での宵神楽、夜間での松江城開放、小泉八雲旧居での演奏会など。また、ふれあい広場や松江城馬溜りでは、屋台や催し物が計画されています。
詳細は、主催の『一般社団法人 松江観光協会』にお問い合わせください。
「松江水燈路(すいとうろ)」とともに、皆様を、日本海の幸、松江おでん、蕎麦、抹茶、島根の酒等々がお待ちしております。そして、なによりも松江の人々の心温かいもてなしを、出会いという貴重な体験もお楽しみください。
【Webサイト『島根国』より】
あわせて『日本遺産と心に残る風景』掲載の動画もご覧ください。なおYouTube『島根国』でも発信しています。
●そうゑもんのぶらり松江城散策―しゃいで粋な、そうゑもん、漫談ガイドー
●朝酌(あさくみ)発、中海の朝焼けモーニングクルーズ
●神話と旋律が奏でる「美保神社」(松江市美保関町)