出会いの案内人たち

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『島根国(しまねのくに)』の案内人をつとめます、私たち「オロオロ」と「クシナ」

『島根国(しまねのくに)』の案内人の「オロオロ」と「クシナ」です。

『出雲神話』はスサノヲの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治伝説から始まります。オロチは体一つに頭が八つと尾が八つ、胴の長さは山八つと谷八つを越えるほどの怪物です。そんなオロチに七人の美しい姉が食べられたクシイナダヒメ、次に食べられそうになるところをスサノヲに助けられ、お嫁さんになりました。

オロオロとクシナもオロチとクシナダヒメに少し似ています。オロオロは八子(やつご)で、クシナは八人姉妹。でも二人は奥出雲の里で暮らすとっても仲の良い幼馴染です。そんな「オロオロとクシナ」物語も楽しみに。これから順次兄弟と姉や出雲の神々が皆様をご案内します。
いつ登場するかお楽しみに。

シマネミコーズのおしゃべりは「神々の部屋」で

私たちも島根国（しまねのくに）をご案内します。

初めまして。

お米って「八十八」の手がかかるほど作るのに大変なのよ。私も大変だったみたいよ。何がって? 知らない。得意なことはガーデニングと唎酒よ。

こんにちは。

私のこと一途で控えめってよく言われるわ。それと美肌と。たしかに一途ね。

でも温泉はみんな好きよ。それと動物と自然。よろしく。

よろしく。

なんでも一番が好き。だからかな、嫉妬深いと陰口をたたかれるの。囲碁と将棋が好き。だって相手の心を読むのが大好きなの。それと読書。

ありがとうございます。

歌や詩が大好きです。だからかな、夢見る乙女って噂されています。でも割と現実派よ。押しに弱いのが欠点かな。

小泉八雲「生霊」

小泉八雲「雪女」

小泉八雲「雉子のはなし」

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